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【郡山の矯正歯科】裏側矯正（舌側矯正）をすると滑舌に影響がある？

こんにちは。
郡山市西ノ内の矯正歯科【RYU矯正歯科クリニック郡山プレミア】です。

「歯の裏側（舌側）に矯正装置を付けるとしゃべりにくい」という話を聞いたことはありますか？

裏側矯正（舌側矯正）は、お口を開けたときに矯正装置が見えにくいというメリットがあり、治療中の見た目が気になる方におすすめの矯正治療方法です。
けれども、「滑舌や発音に影響がある」と聞くと心配になりますよね。
ここでは、裏側矯正と滑舌についてお話しします。

裏側矯正中は慣れるまでは滑舌に影響が出やすい

裏側矯正治療では、歯の裏側に矯正装置を取り付けます。
矯正装置があることでお口の中のスペースが狭くなる上に、舌が矯正装置に当たりやすく、舌の動きが制限される傾向にあります。

私たちは、普段、舌全体を動かしたり形を変えたりして、さまざまな音を作っているため、思うように舌を動かせないと、「しゃべりにくい」と感じるのです。

特に、舌を使って発音する「サ行」や「タ行」、「ナ行」は発音しにくいと感じる傾向にあります。
けれども、その感覚は一時的なもので、舌の使い方に慣れると矯正前のように自然な発音ができるようになる方がほとんどです。

裏側矯正（舌側矯正）は、矯正装置を表側に付ける表側矯正とくらべて、次のようなメリットがあります。

・矯正装置が見えにくくて見た目が気にならない
・前歯を引き込みやすい
・唾液が循環するのでむし歯になりにくい
・舌を適切な位置に置けるようになる
・歯の表面を傷つけない
・食事中に食べものがはさまるのを気にしなくていい

ただし、歯の裏側は面積も狭い上に凹凸があり、矯正装置を取り付けるのが難しいため、技術力がある歯科医院で行うのが理想です。
また、費用面も表側矯正よりも高くなるのが一般的です。

矯正装置が目立つといった理由で矯正治療をためらっていたという方には、裏側矯正やマウスピース型矯正装置を使った矯正治療がおすすめです。
【RYU矯正歯科クリニック郡山プレミア】では、それぞれの治療のメリットやデメリットをわかりやすくご説明しますので、どのようなことでもご質問ください。

※マウスピース型矯正装置は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
※矯正歯科治療は、公的医療保険適用外の自費（自由）診療となります。