コラム|郡山市の歯医者|RYU矯正歯科クリニック郡山プレミア

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歯列矯正で肩こり・頭痛が改善する理由|噛み合わせと体の不調の関係を徹底解説

肩こりや頭痛に悩まされていませんか?

実は、その不調の原因が「噛み合わせ」にあるかもしれません。

歯列矯正によって噛み合わせが整うと、肩こりや頭痛といった全身の不調が改善されることがあります。これは、噛み合わせの悪さが引き起こす筋肉の緊張や血行障害、自律神経への影響が関係しているからです。

本記事では、歯列矯正と体の不調の深い関係性について、医学的根拠とともに詳しく解説します。

噛み合わせの悪さが引き起こす体の不調とは

噛み合わせが悪いと、さまざまな身体的症状が現れます。

頭痛や肩こり、首の痛みはその代表例です。不自然な噛み合わせにより、顎の周りの筋肉が異常に緊張してくるからです。特に側頭筋の過緊張が続くと、その筋肉が硬くなり血行が悪くなって筋肉性の痛みとなって頭痛が生じます。

肩こりや首の痛みも同じ原理で発生します。顎から肩、首にかけて筋肉の過緊張により、首の筋肉に血行障害が起きて肩こり、首の痛みとなるのです。

さらに、噛み合わせの悪さは耳鳴りや不眠症とも深い関係があります。噛み合わせの悪い人の多くは、顎が後方へズレているため、耳の管が下顎頭と呼ばれる下顎の一部分によって圧迫されます。それによって耳鳴りが発生するのです。

不眠症については、不正な噛み合わせで噛みしめることにより、アドレナリンの分泌を促す刺激を脳が受け取ると、脳細胞の働きを活性化させる物質が出て、脳は活動的な状態になります。噛み合わせの悪い人ほど、寝ている間に噛みしめたり、歯ぎしりをする人が多く、結果的に眠りが浅くなってくるのです。

筋肉の緊張が全身に及ぼす影響

噛み合わせの悪さによる筋肉の緊張は、顎周辺だけでなく全身に影響を及ぼします。

人間の頭は体重の約10%もの重さがあり、頚椎と噛み合わせに関係する顎周辺の筋肉が支えています。噛み合わせが悪いことで筋肉のバランスが崩れると頚椎の歪みが生じ、全身の骨や筋肉のバランスにも波及して頭痛だけでなく肩こりの原因となることもあります。

また、首の筋肉が過緊張をし続け血行障害を起こすと、脳細胞の働きに必要な酸素などの栄養分が少なくなり、脳の働きが鈍くなると、ボンヤリと無気力な精神状態になったりイライラしてしまうのです。

自律神経系への影響

噛み合わせの悪さは、自律神経系にも大きな影響を与えます。

不正な噛み合わせのために頚椎に歪みを発生し、自律神経系に圧迫を与えることによって、生理痛、生理不順、不妊など婦人科系の病気を引き起こしてしまうこともあります。

自律神経失調症と顎関節症から生じる不快症状はほぼ一致しており、根本的な原因は不正な噛み合わせによる頚椎のねじれが自律神経系に異常をもたらし、人間の恒常性を正常に機能させなくなったことに原因しています。

歯列矯正で改善が期待できる症状

歯列矯正によって噛み合わせが整うと、多くの身体的症状の改善が期待できます。

頭痛・肩こり・首の痛みの改善

歯列矯正で噛み合わせが整うと、顎周辺の筋肉の緊張が解けます。

側頭筋や咀嚼筋の過緊張が解消されることで、筋緊張性の頭痛が軽減されます。また、顎から肩、首にかけての筋肉の緊張も和らぎ、血行が改善されることで肩こりや首の痛みも緩和されるのです。

特に、朝起きた時や食事後に頭痛や肩こりを感じる方は、噛み合わせが原因である可能性が高く、矯正治療によって症状が改善されることが多いです。

睡眠の質の向上

噛み合わせが悪いと、睡眠中に無意識のうちに歯ぎしりや食いしばりをしてしまうことがあります。

これらの行為は、脳を刺激し、睡眠の質を低下させます。その結果、朝起きた時に疲労感が残り、日中の眠気や集中力の低下につながるのです。

歯列矯正で噛み合わせが改善されると、睡眠中の歯ぎしりや食いしばりが減少し、睡眠の質が向上します。また、自律神経のバランスも整い、リラックスして深い眠りにつけるようになります。

顎関節症の改善

噛み合わせの不調和によって、顎関節に過剰な負荷がかかると、関節円板の位置がずれたり、関節に炎症が生じたりします。

顎関節症は、顎の痛みや開口障害、顎のカクカク音などの症状を伴います。これらの症状は、頭痛や肩こりと密接に関連しています。

歯列矯正によって噛み合わせが整うと、顎関節への負担が軽減され、顎関節症の症状が改善されることが期待できます。

噛み合わせが悪くなる原因

噛み合わせが悪くなる原因は、先天的なものから生活習慣が要因の後天的なものまで、さまざまです。

遺伝的要因

顎の大きさや歯の大きさは遺伝の影響を大きく受けるといわれており、親子間で噛み合わせの特徴が似ることが多いです。

例えば、両親のどちらかに受け口の特徴がある場合、こどもも受け口になる可能性が高まります。ただし、噛み合わせが必ずしも遺伝するわけではありません。

生活習慣による影響

顎や口、顔に継続的に力が加わると、噛み合わせに悪影響が出ることがあります。

頬杖をつく癖は、片側の顎に力を加え、継続的に力が加わると噛み合わせに影響を与えます。また、前歯を舌で押す癖や、歯と歯の間から舌を突き出す癖があると、噛み合わせが悪化する可能性があります。

口呼吸が習慣になっている場合も、噛み合わせに影響を与えることがあります。鼻炎などが原因で鼻呼吸が難しい場合は、早めに対処することが重要です。

常に片側だけで噛む癖があると、片方の歯に過剰な負荷がかかります。左右均等に噛むことが理想です。

歯の喪失や親知らずの影響

親知らずが斜めや横向きに生えると、手前の歯に圧力をかけて歯並びを変え、噛み合わせも変化させる場合があります。

また、抜歯後や歯周病などで歯が抜けたあと、入れ歯やブリッジなどで適切に補わないと、周囲の歯が移動して噛み合わせが悪化することがあります。

噛み合わせを放置するリスク

噛み合わせの悪さを放置していると、さまざまなリスクが生じます。

虫歯・歯周病のリスク増加

歯並びがデコボコになっている状態では、歯みがきの時に歯ブラシが行き届かずに汚れが残りやすく、虫歯や歯周病の原因となります。

噛み合わせが悪いと、食べ物をうまく噛みきることができないだけでなく、正しい発音ができないことが多いです。

歯の損傷と寿命の短縮

噛み合わせが悪いと、一部の歯に過度な負担がかかり、歯の摩耗が進みます。

歯や顎に強い負荷をかけるため、歯の一部や歯のかぶせものが破損したり、歯冠にひびが入ったり、歯の根が割れることもあります。これにより、歯の寿命が縮まる可能性があります。

全身の健康への影響

噛み合わせの悪さは、姿勢の悪化や睡眠の質の低下、ストレスの増大など、心身の健康に影響を及ぼします。

また、口元の変化は、自己イメージや対人関係、仕事のパフォーマンスにも作用します。噛み合わせの不調は、顔つきへの影響や発音への影響、消化不良や栄養吸収の問題など、長期的な影響をもたらすこともあります。

RYU矯正歯科クリニック郡山プレミアの矯正治療

福島県郡山市にあるRYU矯正歯科クリニック郡山プレミアは、矯正歯科専門の歯科医院として、小児矯正から成人矯正まで幅広い治療に対応しています。

専門性の高い治療体制

院長は奥羽大学歯学部を卒業後、大学病院にて25年にわたり専門的で高度な診療と研究、教育を行い、矯正歯科分野での研鑽を積んできました。

日本矯正歯科学会指導医・認定医として論文や著書、依頼講演や学会発表も多数あり、過去には発表論文で複数受賞しています。2022年6月1日に治療技術はもちろんホスピタリティも重視したクリニックとして開院しました。

目立たない矯正治療

患者のライフスタイルや希望に合わせて複数の矯正方法を提供しています。

マウスピース矯正(インビザライン)は透明で目立たず、取り外しが可能です。裏側矯正(舌側矯正)は歯の裏側に装置を装着するため外から見えません。これにより、仕事や日常生活への影響を最小限に抑えながら治療を進めることが可能です。

小児矯正と成人矯正

小児矯正では、成長を活かした矯正治療を提供しています。

顎の成長を利用した負担の少ない治療、歯を抜かない矯正の可能性向上、MFT(口腔筋機能療法)による口腔機能改善、鼻呼吸への改善サポートなどが特徴です。小児期からの矯正は、歯並びだけでなく全身の発育にも良い影響を与えるとされています。

成人矯正では、見た目・機能・ライフスタイルのバランスを重視した治療を行っています。目立たない矯正(インビザライン・裏側矯正)、長期的な噛み合わせ改善、自信につながる審美改善を提供しています。

精密な診断と治療

精密な矯正治療を実現するために、口腔内スキャナー(iTero)、CT・セファロレントゲンなどの設備を導入しています。

これにより、歯並びだけでなく骨格や神経の状態まで把握し、より安全で精度の高い治療が可能です。矯正治療の期間は一般的に2〜3年程度で、症例や装置によって異なります。

まとめ

歯列矯正によって噛み合わせが整うと、肩こりや頭痛といった全身の不調が改善されることがあります。

噛み合わせの悪さが引き起こす筋肉の緊張や血行障害、自律神経への影響が、さまざまな身体的症状の原因となっているからです。

頭痛、肩こり、首の痛み、睡眠障害、顎関節症など、思い当たる症状がある方は、噛み合わせが原因かもしれません。早めに専門の矯正歯科医に相談することをおすすめします。

RYU矯正歯科クリニック郡山プレミアでは、日本矯正歯科学会指導医・認定医が在籍し、25年以上の臨床経験を持つ院長による専門的な治療を提供しています。マウスピース矯正(インビザライン)や裏側矯正(舌側矯正)など、目立たない矯正に特化しており、仕事や日常生活への影響を最小限に抑えながら治療を進めることができます。

噛み合わせの改善は、見た目の美しさだけでなく、口腔機能や全身の健康を考えた治療です。まずはカウンセリングで、ご自身の噛み合わせの状態を確認してみてはいかがでしょうか。

監修医師

竜 立雄(りゅう たつお)先生

 

RYU矯正歯科クリニック郡山プレミア 院長/歯学博士

日本矯正歯科学会 認定医・指導医

日本アンチエイジング歯科学会 認定医

日本3Dプリンティング矯正歯科学会 理事(認定医)

日本舌側矯正歯科学会 理事

東北矯正歯科学会 評議員

日本顎変形症学会、日本口蓋裂学会、日本成人矯正歯科学会、日本小児歯科学会、日本口腔筋機能療法(MFT)学会 など所属

経歴

奥羽大学歯学部 卒業

奥羽大学附属病院 矯正歯科にて25年間、診療・教育・研究に従事

論文・著書の執筆や学会発表、依頼講演多数

2022年6月 「RYU矯正歯科クリニック郡山プレミア」開院

院長メッセージ

「矯正治療は、単に歯並びを整えるだけでなく、噛み合わせや呼吸、発音、そして全身の健康にも大きな影響を与える大切な治療です。私はこれまで大学病院での臨床・研究を通じて、幅広い年齢層の患者さまと向き合ってまいりました。その経験を活かし、当院では最新のデジタル技術や精密機器を駆使しながら、一人ひとりに合った安心・安全な治療を提供しています。
お子さまの健やかな成長を支える矯正治療から、大人の方の目立ちにくい矯正治療まで、地域の皆さまに信頼いただける“かかりつけの矯正歯科”を目指してまいります。